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2010年10月20日水曜日

藤沢周平先生にはまってます。

秋の夜長に読書なんて、あんまり定番すぎて面白くもないのだけど、
やっぱり、読書はいいです。

ここ5年間くらい、本は買わずにもっぱら図書館。
土日で10冊借りて、一週間で読む、というぺース。
自宅から近い図書館にいくんですが、そんなに大きな図書館ではないけど
それでも読みつくせるものでありません。(あたりまえですが)

おもに国内外の歴史小説を中心に読んでいます。
今はまっているのは、藤沢周平先生。
学生のころから江戸時代が好きで、かなり乱読はしてたつもりなんですが、
藤沢先生は、全然読んだことなくて、映画(キムタクとかの)原作者のイメージ
くらいしかなかったんですが、
ある人から借りた一冊がきっかけで開眼してしまいました。

藤沢先生の魅力は、もちろん一冊の本のクオリティの高さは
言うまでもないんですが、超多作な方だということ。
読んでも読んでも全作品読み終えないんじゃないかと思えるのがスゴイ。
それとシリーズ作品が多いのもうれしい。
大好きな登場人物達に、ずっと会い続けられるのは、愛読者にとってなによりだから。

同じように魅力を感じている人も大変多いからでしょうか、
藤沢ワールド関連の本(かなりマニアックな感じの)だけでも膨大な数にのぼり、
またそれも読むのもこれからの楽しみのひとつです。

しかし、あんまり作品が多いので、前読んだ本かどうかを忘れてしまい
同じ本を二度三度借りてきてしまうことがあります。

今、ブログ作成の授業受けているので、この機会に読書日記およびリスト等作って、
読みっぱなしにせず、「読書」というものをなにか形に残したいなと思っています。

さて、今日はを読もうかな。

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